VERSYS-X250 TOURER バルブ交換(LED化)

VERSYS-X250のヘッドライトをLEDに交換しました。フォグはメーカー純正オプションのPIAA製LEDフォグです。フォグは初めから白色なのでハロゲンライトが何だか黄色に見えます。これを格好良く白色ライトにしていきます。

カウル付バイクはバルブ交換が大変とは聞いていましたが想像以上に大変でした。作業時間は2時間ぐらいです。先に行ったV-STROM250は10分だったので雲泥の差です。又、私は知識不足でエンジンガードの取り外し方が分からなかったのでエンジンガードはそのままで無理矢理バルブ交換を行いました。よって非常に我流な作業内容に成っていると思います。参考にされる方はその辺を承知の上でご覧下さい。

【追記】
下記にエンジンガードの外し方を追記しました。

丸で囲ったねじを外します。(反対も同じ)
シートは外しておいた方が作業しやすいです。
グロメットを外します。真ん中を六角レンチのボールポイント側等で押すと簡単に外れます。
因みに着ける時はこの様に中のピンを出した状態ではめ込みピンを押し込むと着きます。
ここのネジを外します。
写真の位置のネジを外します。
ここが我流ポイントです。本来はエンジンガードが無ければ外れるのですが、エンジンガードが邪魔して外れません。このスキマに手を突っ込んで続きの作業をする事に成ります。写真撮影の為に手を離したので隙間が狭く成っていますが実際はもう少し隙間は大きく開きます。
頑張りポイントです。先程隙間を作ったカウルの中にあるボルトを外します。頑張って!!
写真は既に外れてますがスクリーンを外します。
フェイスマスクを外します。
左右両方外して下さいね。
M8のボルトを外します。。。が!
これが大変!!ラチェットかTレンチが有ると良いです。(私もラチェットは持っているのですが最小がM10だった。あぁ〜)
フロントカウルを外します。
但し、、、これもエンジンガードと外れなかったサイドカウルが邪魔して完全には外れません。前にズラす程度です。
丸で囲った部分のボルトを外します。
次にヘッドライトユニットを前に出します。
最終的には上から手を突っ込むスペースを作ってバルブ交換します。
写真は撮り忘れましたがヘッドライトユニットを前に倒す感じで外すとH4バルブとT10ポジションライトの配線に手が届く様に成ります。後はバルブを取り替えるだけです。
バルブはH4 x1個
ポジションはT10 x2個  です。
上の写真を正面から見たところです。
バルブ交換後は逆の手順で元の状態に戻して行きます。
ちなみに最低限の必要工具は
六角レンチセット(長いのが良い)
スパナセット
※モンキースパナはお勧めしません。
ウエス(バルブは直接触らない) のみです。
あった方が良いのは
M8のラチェットかTレンチ
思ったより必要工具は少ないですね。
完成!!あ〜頑張った。
ここまで(撮影しながらですが)約2時間掛かりました。大変だった。
でも満足。格好良く成りました。
before
after
左右の写真は撮影時間の違いです。
まだ明るい内に撮影した写真は白色に写っていますが、暗く成ってから撮影した写真は青白く写っています。ちなみにバルブは6000k(ケルビン)の物を買いました。
人間の眼にはどの時間帯も白色に見えます。

【追記】
エンジンガードの外し方は簡単でした。
ここを外します。
写真は既にボルトが抜けてる状態。
拡大した写真

ここまで外すとエンジンガードが外れるのですが、オプションのフォグを付けている人は配線が有るのでぶら下がった状態に成ります。
こんな感じ。
初めからエンジンガードの脱着もトライしたら良かったです。もっと難しいと思っていました。以上、追記でした。

VERSYS-X250 TOURER と V-STROM250のサイト(Adventure bikeでのんびりと) +グロムJC92

VERSYS-x250TourerとV-STROM250のことについて記載したサイトです。(+グロムJC92) 折角似たような2種類を所有していますので比較などをあげて行きたいと思います。

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